自作ピックガード



Seymour DuncanのTrembuckerに付属のエスカッション、
これ、Explorerのピックガードサイズが大きくて、使えない、、、

そこでピックガード自作ですよ。

今回は、如何に材料費をケチるか、コレがポイントww

せっかくだから、二種類作ってみようかな、と。

材料
基本的にダイソーで集めるw

アクリル板 290mmX210mm 1.4mm 二枚
アクリル板 290mmX210mm 2.0mm
アルミ板 200mmX200mm 0.3mm 二枚

アクリル板のサイズがExplorerにピッタリ!
アルミ板は小さいサイズしかなかったので二枚必要に、、、

プラン.a
------------------ アクリル板 1.4mm
================== アルミ板
------------------ アクリル板 1.4mm

のアルミピックガード



プラン.b
****************** 塗装
------------------ アクリル板 2.0mm

の塗装ピックガード

元のピックガードから型をとり、それをアクリル板に写す。
わりと雑(汗)



塗装ピックガード


屋外で塗装。


工具集めで廻ったDIYの店で見つけた、
アサヒペン「ストーン調スプレー」なるもの。

「置物や装飾品が豪華なストーン調に仕上がる」
おお!なんか期待出来そう!
タミヤのジオラマスプレー(情景スプレー)を思い出しましたよw

成分はアクリル系。

今回はブラックストーンを選んでみました。
夏期/30〜40分
冬期/1〜2時間
の乾燥時間で二度塗り、とか。
夏だけど一応二時間毎待ちました。





アルミピックガード


アクリル板のカット&ヤスリがけ。

板ヤスリ、棒ヤスリ、
ペーパーは180,240,400,800,1200,2000番辺りを使用。

アクリル板、硬くて全然削れない、、、
古新聞上の某マスコットキャラが腹立たしく思えてきたりw
整形したアクリル板にアルミ板貼り。
糊付きなので、それを利用。
貼ってカット。また整形。



アルミピックガード&塗装ピックガード


ドリルでネジ穴開け。
実はドリル、初めてなのです。
「ドリル!」「マッハドリル!」とザトーONE気分で(嘘)

ネジ穴は3mm
3wayスイッチは8mm(12mmまではヤスリで削る)

アルミピックガードはカット後の、
塗装ピックガードはカット前のモノにドリルです。
ぎゃあ!
割っちまいました、、、



塗装ピックガードの方のカット・整形を行い、一応の完成!

ギターに当ててみる
おお、マットブラックが良い感じです!

でも、実は、アクリル板が数カ所割れています(汗)

フロントPU・リアPU間に大きな亀裂(裏で補強)、
フロントPUの横が欠け、
ネジ穴一ヶ所亀裂、、、
失敗作。

これは作り直ししたいですね(汗)
アルミ板の継ぎ目が100円ショップテイスト!w

本当はアルミ板の上に
もう一枚アクリル板載せる予定でしたが、
無くても良い感じだったので、載せずに。

嘘です。

上板予定のアクリル板、割れまくりました(汗)
材料費

アクリル板 290mmX210mm 2.0mm
\105
ストーン調スプレー
\1029

計 \1134
材料費

アクリル板 290mmX210mm 1.4mm
\105
アルミ板 200mmX200mm 0.3mm
\105 X2

計 \315



アクリル板のヤスリがけが、かなり面倒、、、でした。
あとPカッターで割るときに、細心の注意が必要。アクリル板は、すぐ割れる、、、
面取りは紙写しでなく、ピックガードから直接やった方が良かった。
形状やネジ穴位置が微妙にずれてたり。整形が大変、、、

なんか100円のアクリル板にこだわる必要性が、全く無いような気がして来ましたww
作業の手間的に、少しくらい高くても塩ビ板やプラ板でいいじゃないかとww

近いうちにまた作りそうですw
top
return